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平成美術:うたかたと瓦礫 1989–2019
2021.03.19
art
うたかたと瓦礫

久しぶりに京都市京セラ美術館の展示へ。
美術評論家の椹木野衣を企画・監修に迎え、平成年間(1989–2019年)の美術を振り返る展覧会とのことでした。平成とは、どんな年で、何を思って、何が生まれたのか。

うたかたと瓦礫

圧巻の年表と、アートの遍歴が面白かった。ここで1時間はつかった。
平成1年の時私は1歳。同じ歳を刻んできたこともあって興味深かったし、日本、自然災害多すぎるな…となった。

現代アートのわけわからなさに久しぶりに触れて、大変刺激的でした。
一番印象に残ってるのは佐村河内守の指示書。大判ポストカードで欲しい。

併設のカフェで糖分を摂取し、三条パクチーでアジア料理を楽しんで帰宅。友人と囲むごはん、かなり久しぶりで幸せでした。
友人が話してくれた、HNKの100分 de 名著のディスタンクシオンについての話も面白かった。友人の言葉で語られる知識が好きです。

三条パクチー